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深夜に緊急事態!ガソリンスタンドで、24時間パンク修理はできる?

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深夜のガソリンスタンド

深夜のドライブ中に突然のパンク!タイヤはぺしゃんこ、辺りは真っ暗…

こんな時、頼りになるのは24時間営業のガソリンスタンド…と思いきや、実はそう簡単にはいかないのが現状です。
果たして、ガソリンスタンドで24時間パンク修理はできるのでしょうか?

この記事では、深夜のパンク修理の対応方法や、ガソリンスタンドで修理が可能な場合、不可能な場合のそれぞれの対処法について詳しく解説していきます。

突然のトラブルに慌てないためにも、ぜひ最後まで読んでみてください。

記事のポイント

ガソリンスタンドで、24時間パンク修理ができるところは稀
ガソリンスタンドでパンク修理を行う場合の費用は、おおむね1,000円~5,000円程度
深夜のパンクの場合、JAFや自動車保険付帯のロードサービスを使う
軽度のパンクの場合、充填型やプラグ型の修理キットで自分でも可能

ガソリンスタンドで、24時間パンク修理はできる?

ガソリンスタンドでパンク修理する

ガソリンスタンドでパンク修理はできますか?
ガソリンスタンドでパンク修理したらいくらくらいかかりますか?
ガソリンスタンドでパンク修理は何時までできますか?

一般的に、大規模なガソリンスタンドやサービスステーションには整備士が常駐しており、簡単なパンク修理が可能な場合があります。
しかし、深夜のパンク修理の可否は、ガソリンスタンドによって異なります。

ガソリンスタンドでパンク修理はできますか?

結論から言うと、ガソリンスタンドでパンク修理ができる場合とできない場合があります。
そして、24時間対応しているところは稀です。

多くのセルフ式のガソリンスタンドでは、人件費削減のため整備士が常駐していないことが多く、パンク修理は行っておりません。
一方で、一部のフルサービスのガソリンスタンドや、併設の整備工場を持つガソリンスタンドではパンク修理に対応している場合があります。
ただし、営業時間はガソリンスタンドの営業時間に準じているため、24時間対応しているところはほとんどありません。
夜間や早朝にパンクした場合は、対応が難しいでしょう。

パンク修理が可能かどうかは、ガソリンスタンドによって異なるため、事前に確認することをおすすめします。
特に、以下のような点は確認しておきましょう。

▶ パンク修理を行っているか : 電話で問い合わせるか、ウェブサイトで確認しましょう。
▶ 修理可能なパンクの種類 : タイヤの側面が破損している場合など、修理できないケースもあります。小さな穴のパンク修理のみ対応している場合が多いです。
▶ 作業時間 : 修理にどのくらいの時間がかかるか確認しておきましょう。
▶ 料金 : 修理費用も事前に確認しておくと安心です。

ガソリンスタンドでパンク修理したらいくらくらいかかりますか?

ガソリンスタンドでパンク修理を行う場合の費用は、修理方法、パンクの程度、店舗によって異なりますが、おおむね1,000円~5,000円程度と考えておきましょう。
24時間営業のガソリンスタンドで、パンク修理を行っているところはほとんどありませ

一般的に、ガソリンスタンドでのパンク修理費用は修理の内容とスタンドの設備により異なります。
簡単な修理、例えば、タイヤに小さなピアスやビスが刺さっている場合の穴埋め(プラグ修理)の場合、通常1,000円〜3,000円程度の費用がかかります。
内側からパッチを貼る修理は、もう少し技術と時間がかかるため、2,500円〜5,000円程度になることが一般的です。

ただし、費用は地理的な要因やスタンドの規模、利用される材料の品質によっても変わります。
また、深夜や早朝の緊急対応となると、追加料金が発生する場合も考慮する必要があります。
そのため、事前に電話で料金について質問するか、ホームページで料金表を確認することがおすすめです。

ガソリンスタンドでパンク修理は何時までできますか?

ガソリンスタンドでパンク修理ができる時間は、店舗によって大きく異なり、24時間対応しているところはほとんどありません。
多くのガソリンスタンドは、日中のみパンク修理サービスを提供しています。

一般的なガソリンスタンドの営業時間は、午前7時から午後9時頃までが多いです。
セルフ式のガソリンスタンドでは、そもそもパンク修理サービス自体を提供していない場合がほとんどです。

フルサービスのガソリンスタンドや併設の整備工場があるガソリンスタンドでは、パンク修理に対応している可能性が高いですが、修理サービスの受付時間は、ガソリンスタンドの営業時間内、もしくはさらに短い時間帯に限定されていることが一般的です。
例えば、ガソリンスタンドの営業時間は午前7時から午後9時まででも、パンク修理の受付は午前9時から午後6時まで、といったケースも珍しくありません。
これは、整備士の勤務時間や、作業に必要な時間などを考慮して設定されているためです。

夜間や早朝にパンクが発生した場合、ガソリンスタンドでの修理は難しいでしょう。

ガソリンスタンドで、24時間パンク修理はできる?│修理できるところ

タイヤに刺さるクギ

タイヤパンクの修理はどこに頼めばいいですか?
タイヤ交換の24時間営業しているところは?
車のパンク修理は自分でできる?
総括│ガソリンスタンドで、24時間パンク修理はできる?

どこでパンク修理ができる?
パンク修理はドライバーにとって緊急性の高い問題であり、特に長距離運転中や早朝・深夜といった時間帯には緊急に対応できるサービスが求められます。

タイヤパンクの修理はどこに頼めばいいですか?

タイヤがパンクした際、修理を依頼できる場所はいくつかあります。
状況や時間帯によって最適な場所が異なりますので、それぞれの特徴を理解しておきましょう。

  1. ガソリンスタンド
    ・メリット:比較的アクセスしやすい。簡単なパンク修理であれば対応可能。
    ・デメリット:24時間営業、かつパンク修理に対応しているところは少ない。修理できるパンクの種類に限りがある場合が多い(タイヤ側面のパンクなどは不可)。事前に電話で確認が必要。
    ■適した状況:日中の走行中にパンクし、軽度のパンクである場合。
  2. タイヤ専門店
    ・メリット:タイヤに関する専門知識と設備が充実。幅広い種類のパンク修理に対応可能。タイヤ交換が必要な場合も対応してもらえる。
    ・デメリット:ガソリンスタンドに比べて店舗数が少ない。営業時間外は対応不可な場合が多い。
    ■適した状況:タイヤの損傷が大きく、専門的な修理が必要な場合。新しいタイヤへの交換も検討している場合。
  3. 自動車整備工場
    ・メリット:タイヤ修理だけでなく、車全体の点検や整備も可能。
    ・デメリット:ガソリンスタンドやタイヤ専門店に比べて費用が高くなる場合がある。営業時間外は対応不可な場合が多い。
    ■適した状況:パンク修理と同時に車の点検や整備も行いたい場合。
  4. ロードサービス(JAF、自動車保険のロードサービスなど)
    ・メリット:24時間対応。スペアタイヤへの交換や、修理工場へのレッカー移動を手配してくれる。
    ・デメリット:パンク修理自体は行わない。サービス内容によっては費用が発生する。
    ■適した状況:夜間や早朝など、すぐに修理工場へ行くのが難しい場合。スペアタイヤがない、または交換方法がわからない場合。
  5. 出張パンク修理サービス
    ・メリット:指定の場所まで来てパンク修理を行ってくれる。24時間対応している業者もある。
    ・デメリット:出張費用がかかる。対応エリアが限られている場合がある。
    ■適した状況:自宅や出先でパンクし、移動が困難な場合。
  6. 自分で修理する
    ・メリット:待ち時間なくすぐに対応でき、金額も最小限で済む。
    ・デメリット:タイヤの劣化や損傷状況によっては、修理作業自体が危険な場合もある。
    ■適した状況:日中のスペースに余裕がある場所に停められて、軽度なパンクで、修理作業に慣れている場合。

【パンク修理を依頼する際の注意点】
・パンクの状態を確認する:タイヤの側面が破損している場合は修理が不可能な場合が多い。
・事前に電話で確認する:修理の可否、費用、作業時間などを確認しておきましょう。
・スペアタイヤの状態を確認しておく:スペアタイヤが正常に使用できる状態か、日頃から確認しておきましょう。

どの方法を選ぶかは、パンクの状況、時間帯、場所、予算などを考慮して判断しましょう。
日頃から、近隣のガソリンスタンド、タイヤ専門店、整備工場の場所や連絡先を把握しておくと、いざという時に役立ちます。
また、ロードサービスへの加入も検討しておきましょう。

タイヤ交換の24時間営業しているところは?

深夜、早朝に、不意のパンクやタイヤの損傷のようなトラブルに見舞われた場合、素早く対応してくれる24時間営業のサービスが頼りになります。
タイヤ交換を24時間対応している場所について、いくつかの選択肢をご紹介します。

  1. ロードサービス
    JAFをはじめとするロードサービス会社では、24時間対応で現場までサービスを提供します。
    メンバーとして登録しておくと、タイヤ交換やパンク修理などのトラブルに迅速に対応してくれます。
    特に深夜に困っている場合には、非常に心強い選択肢です。
  2. 24時間営業のカー用品店
    一部の大型カー用品チェーン店では、24時間営業を行っている店舗があります。
    これらの店舗では、通常営業時間外でもタイヤ交換を受け付けてくれる場合がありますが、事前に店舗に確認した方が確実です。

車のパンク修理は自分でできる?

パンクしたタイヤの穴にプラグを差し込む

ご自身でできるのは、あくまで応急処置です。
パンク修理キットを使用してタイヤに充填剤を注入し、一時的に走行できるようにする方法はありますが、これはあくまで本格的な修理までの繋ぎです。
注入剤はタイヤ内部を傷める可能性もあるため、使用後は速やかに専門業者で点検・修理を受ける必要があります。

【なぜ自分で修理するのはお勧めしないのか?】
・安全性の確保 : タイヤは車の走行安定性に大きく影響します。
不適切な修理は、タイヤのバーストやホイールへのダメージに繋がり、重大な事故を引き起こす可能性があります。
・専門知識と技術の必要性 : タイヤの構造や適切な修理方法を理解していないと、正しく修理できません。
パンクの原因特定、適切な修理材の選定、正しい手順での作業など、専門的な知識と技術が必要です。
・適切な工具の必要性 : パンク修理には、ジャッキ、レンチ、タイヤレバーなど、専用の工具が必要です。
これらの工具がない、もしくは使用方法がわからない場合は、安全に作業を行うことができません。

【自分でパンク修理をする方法】
準備ができれば、パンク修理キット(プラグ式)を使って自分で修理することは可能です。
一般的な手順は以下の通りです。

  1. ジャッキアップしてタイヤを車から外す
  2. パンクの場所を確認し、刺さった釘や異物をプライヤーなどで抜く
  3. パンク修理キットのドリルを使い、穴を整える
  4. プラグに接着剤を塗り、穴に差し込む
  5. はみ出た部分をニッパーなどでカットする
  6. 空気を入れて漏れがないか確認し、タイヤを元に戻す

* 薬剤注入式は、後々高額修理になってしまう場合が多いので、おすすめしません。

【自分で修理できる条件と注意点】
・ パンクの穴が小さく、タイヤの側面や大きな損傷がない場合に限る
・ パンク修理キットの説明書をよく読み、手順通りに行うこと
・ 応急的に修理しても再度空気漏れが起きる可能性があるので、できるだけ早く専門店で点検・修理を受ける
・ 自走が危険な状態や高速道路を利用する場合は、自分での修理は避けるべき

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総括│ガソリンスタンドで、24時間パンク修理はできる?

ガソリンスタンドで24時間パンク修理ができるかという問いに対する答えは、残念ながらほとんどの場合、できないです。
一部のフルサービス店や併設整備工場を持つガソリンスタンドでパンク修理に対応していることもありますが、24時間体制で修理を受け付けているところは非常に稀です。
さらに、セルフ式のガソリンスタンドでは、そもそも整備士が常駐していないため、パンク修理は行っていません。

夜間や早朝のパンク修理が必要な場合は、24時間対応のロードサービスを利用してスペアタイヤへの交換やレッカー移動を依頼するか、24時間営業のタイヤ専門店を探しましょう。
日中であれば、ガソリンスタンド以外にもタイヤ専門店や自動車整備工場で修理が可能です。

パンク修理にかかる費用は、修理方法や場所によって異なりますが、1,000円~5,000円程度です。
正確な費用は、依頼する前に見積もりしましょう。

日頃からスペアタイヤの状態やロードサービスへの加入状況を確認し、近隣の修理対応店を把握しておくことで、万が一のパンクにも落ち着いて対処できます。
安全運転のためにも、事前の準備をおすすめします。

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